独自ホームページは必要なのか?
インターネットの世界をこの娑婆に例えると、独自ホームページを作るということは、土地を借りて、そこに自社ビル、もしくは自店を立てるようなものです。
もちろん、建物を建てただけで、お客様が来てくれるほど甘くはありません。
それなりにメンテは必要です。
汚い店、ややこしい会社には行きたくないので。
インターネット上にないということは、その娑婆では存在しないということです。
日本国民の9割の人が利用するインターネット上、何も出ないということは、その会社や店がないということに等しい。
知っている人が知っていれば良いのだという経営者の方もいらっしゃいますが、今は「独自ホームページがない」ということは、信用問題にもつながります。
例えば、与信管理として、新規の取引先となると、必ずその会社のホームページをチェックします。どんな会社か?と。
そこで、あるかないかで、評価がかなり違いますし、コンテンツの質も見られます。
また、
新卒就活者、職安の求職者は、必ず求人している会社のホームページを見ます。ない、もしくは、あってもしょぼいというふうに見られると、それはマイナス評価です。
これらのことを考慮しますと、ビジネス上は、「必要!」なのではないでしょうか?