インターネットユーザーとしての現状
個人ユーザーの話はさておき、
ビジネスにおいて、まず自社サイトの活用に目を向けます。
会社やお店の独自サイト保有率は、全国平均では50%以上となっています。
100人以上従業員を抱える会社なら、ほぼ100%の保有率です。
しかし、
実際、十分活用されているかといえば、そういえないものが多いです。
「とりあえず、作った。」というものがほとんどじゃないでしょうか?
せっかくの道具ですが、「むずかしい」とか「よくわからない」とかで、詳しく知ろうともしない経営者も多くいらっしゃいます。
会社のある従業員が、単にPCに詳しそうだからというだけで、社長からWeb担当とされることがよくあります。
しかも、丸投げで。
同様に、よくあることですが、丸投げ状態でサイト制作のご依頼を受け、結果的に効果がないのは業者のせいだとされることがあります。
もし、集客、売り上げへの効果向上のためのコンサルティングを合わせてご希望であれば、そのような段取り、契約をしなければなりません。
それでも、なかなかうまくいきません。
※ジーワンでは、基本的にコンサルティング業務は行っておりません。
インターネット、サイト活用について、「道具屋」としてのアドバイスはできます。
サイトを立ち上げたら、即効果が出ると思い込んでいらっしゃる方も、たまにいらっしゃいます。
また、若い経営者だからといって、インターネット活用に積極的かといえばそうでもないです。
業種にもよりますし、ものすごく熱心な方もいらっしゃいますが、全体的にその意識は、意外に低いと言えます。
メールアカウントの設定すら、まともにできる人は少ないです。メールの活用は、ビジネス上ほぼ必須であるにもかかわらず。
もちろん、経営上、これが一番大事なわけではないです。
現実の活動が一番ではありますが。